運動不足解消にスイミングは効果的???
こんにちは、夜の太陽です。
今年はなぜか暑い日が続いていますが、そろそろ食欲の秋の季節。夏が終わって、食べ過ぎてしまった。体形が気になると考える人も少なくないはず。
自分も最近は食べてばかり、運動しなくちゃ
今回は、運動不足解消に水泳がどの程度よいのか、考えていこうと思います。今後の運動の参考になれば幸いです。
最終的な結論から言えば、非常におすすめな運動です。
・メリット
- 水泳は全身運動!
- 歩くだけでも十分な効果が
- エネルギーの消費がしまくり
- けがをしにくい
- 天候に左右されない
水泳は全身運動!
水泳では体中の筋肉を使って泳ぐ必要があります。肩回りや太もも付近の筋肉だけでなく、腹筋や背筋も同時に鍛えることができます。水をきっくをする手でかいたり、同時にキックをすることで、それぞれの部位が連動して動き効率的に筋肉に負荷をかけることができます。これにより、腕や足回りのお肉を落としつつ、体中をシェイプアップすることができます。
歩くだけでも十分な効果が
陸上で歩いた時に比べて、水中で歩いた時では約1.7倍のカロリーを消費するとされています。
これってすごくないですか!プールでの消費エネルギーを普通に歩いて同じくらい消費しようとすると2倍近く歩かないといけないんです。
それに加えて、歩くのが飽きたら、泳いでみるのもいいでしょうし、サウナに入ったりすることもできますよね、足への負担も少なく運動不足解消やダイエットにはもってこいです。
エネルギーを消費しまくり
水中では空気中の約12倍の抵抗が生じます。抵抗が大きいほど消費されるエネルギーは大きくなります。さらに、水は約25度ぐらいに調整されており、空気中に比べて熱交換がされやすく、熱量を持っていかれます。体温を維持するためにより多くのエネルギーが消費されることになります。
けがをしにくい
ランニングなどの陸上スポーツに比べて、水泳では自重によるひざや腰の痛みとは無縁です。また、痛みがあってもゆっくり泳げば負荷も大きくありません。それに加え、例えば膝が痛い日は、腕を日頃より強めにかいて「今日は腕の日」にできるのも強みです。
天候に左右されない
屋内プールなら雨が降っていようが真冬だろうが泳ぐことができます
真冬はさすがに寒いのでは?
と思いがちですが、暖房がガンガン効いていますし、水温は一定に保たれています。およいでいたら勝手に体は温かくなりますしね。
雨が降ったから今日は走れないな~
みたいなことは起きらないので、継続しやすいといえます。
・デメリット
- 持続的な費用がかかる
- 肌や髪が傷みやすい
- 最初は恥ずかしいかも
- 眠くなりやすい、おなかが減る
持続的な費用がかかる
スポーツを始めるときに気になるのが費用ですよね。
水泳は始める際は、水泳用具一式があれば問題ありません。ゴーグル、キャップ、水着、タオル、あとは個人で必要なものさえあれば十分でしょう。
問題はプールの入場料です。屋内であれば自宅から近いプールに行くのがベストだと思います。市営のプールは格安なのでお勧めです。数百円で入れるところがほとんどです。
肌や髪が傷みやすい
プールには、殺菌のための塩素が溶け込んでいます。長時間泳いでいると、肌から水分や油分が奪われてしまいます。基本的には、泳いだ後に髪や肌のメンテナンスをすることで、解決できます。
さらに、全身運動により血行が改善し、肌がきれいになる可能性は十分あります。
油分をとるということは、ニキビにはなりにくいというのも水泳を行うメリットでしょう。
最初は恥ずかしいかも
運動不足やダイエットをされる方は、体系にコンプレックスを持つ方が多いと思います。水泳は体のラインがわかりやすいので、周りからみられるのが恥ずかしい、と感じるでしょう。この問題は、勇気をだして乗り越えましょう。こればかりはどうしようもありません。ただ、しっかりと運動できればみんなに自慢できるような体になることも可能でしょう!
眠くなりやすい、おなかが減る
泳ぐと、水に体温を奪われます。プールから上がった後は、少し寒さを感じるかもしれません。人間は、運動後に寒くなると、眠くなりやすいです。さらに、水泳は、そこまで泳いでないと感じても、体にはかなりの負担がかかります。疲れを感じてしまいます。ここはしっかりと寝ましょう。体は大切に。
また、カロリーを大量に消費するのでおなかがとても減ってしまうでしょう。ダイエット中でもしっかりと食べましょう。体作りが体の調子を整えるのに大切です。
まとめ
どうでしたでしょうか、
これを機会に、水泳を始めてみるのもいいと思います。
健康のためにもトライしてみる価値はあります。
陸上では味わえない楽しさを見出してみてください!